Vol.21 リアド偉武さん
こんにちは。
宙組(そらぐみ)です。
本日は12/26なので、「12/26以降の年末ソング」について書こうと思っていたのですが……
驚きのニュースが舞い込んで参りました。
庄村聡泰さんが療養期間中、ずっとサポートをしてくれていたBIGMAMAのリアド偉武さんが、5月10日をもってBIGMAMAを脱退するという……。
物凄く驚きました。
庄村聡泰さんについて語るブログではありますが、切っても切り離せない縁にあると思うので本日はリアド偉武さんの脱退について書かせて頂きたいと思います。
庄村聡泰さんが、春先にジストニアとは別の筋膜性腰痛症になってしまった時、すぐに駆けつけてくれたのがリアド偉武さん。
数日しかないのにフェスで[ALEXANDROS]の楽曲を完璧に叩いてくれたとか。
そのあとも20曲前後のワンマンツアーも同行して叩いてくれました。
ジストニアが発覚し、療養期間が無期限になってからも変わらずにサポートして下さっています。
アジアツアーにも全公演同行し、MVにもTV番組にも18祭にも。そして昔の曲が盛り沢山のCREWライブも叩いてくれています。
庄村聡泰さんのドラムフレーズは、ただでさえ手数が多くて体力を消費すると思います。
それなのに自分のバンド・BIGMAMAの活動に加え、[ALEXANDROS]の全活動をサポートして下さって頭が上がりません。
BIGMAMAは昔からの縁。レーベルメイト。
バンドの絆の素晴らしさを実感していました。
昨日のリアド偉武さんのHPのコメントに
「ドラマーとして新しい冒険を始めたい。自分の可能性を試したい」とありました。
リアド偉武さんにどのような心情の変化があったかなんて私には分かりません。
ただ、[ALEXANDROS]のサポート活動の中で感化されるものがあったのではないかと思っています。
それはとてもとても素敵なことです。
新しい景色を見て、その先を自ら掴みに行こうと向上心を持って行動出来るリアド偉武さんはとてもかっこいいと思います。
だから私はこの先どうなろうとリアド偉武さんを心の底から応援します。
そして同様に、BIGMAMAも応援します。
正直、ニュースを見て1番最初に「[ALEXANDROS]が悪者になるのでは。BIGMAMAに申し訳ないな」なんて最低な事を思いついてしまった私でした。
1番に心配する先はBIGMAMAであり、
ファンの私達が申し訳なく思う必要もないです。
誰も悪くない。[ALEXANDROS]が悪いとかBIGMAMAが悪いとか聡泰さんが悪いとかリアド偉武さんが悪いとか、そんなものはないです。
BIGMAMAのファンの方々、大変辛いと思います。
どうか、BIGMAMAも[ALEXANDROS]も音楽活動を続けていけますように。