sora-satoのブログ

庄村聡泰さんについて自由気ままに語る[聡blog]です!

Vol.39 Sleepless in shinkiba ②

こんにちは。

宙組(そらぐみ)です。

 

本日は昨日に引き続き、Sleepless in Japan Tourの新木場STUDIO COAST公演の時の様子をお伝えします。

 

自身のInstagramで書いてありました投稿を引っ張り出してきただけなので、口調も全然違いますが……使い回しで申し訳ございません。

でもライブ終演後に熱が残ったまま書いたあの文章の方が、ライブの聡泰さんの良さが伝わると思ったので……悪しからず。

 

Vol.38の続きでございます。

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新作が後半に3連発叩きつけられたところでお馴染みのキクスピが始まりイントロからフロアは大歓声に包まれる。まーくんがフライングVを抱え花道に颯爽と登場しバキバキのリフを堂々と掻き鳴らす。何度見ても心臓が早く打たれる気分になる。そこからは正直何も覚えてないくらいに大暴れしたような…

そして明日、またの原型のFreemenを披露。デモトラックの中で個人的に1番お気に入りだったのでとても嬉しかった…!Aメロがなかなか違くて。英語になるとかなりエモーショナルで。1番をしっとり歌い上げたところで完成版『明日、また』ライブでの完成系を知っているかのようにオーディエンスは煽られなくてもみずからシンガロングをし、それに乗って洋平さんが気持ち良さそうに新木場STUDIOCOASTの中心で歌い上げる。We're the lightを歌うところではドラムが際立ってこれも相当ロックな仕上がりに。

これも血の繋がりを感じる流れ、NEW WALL。
壮大なメロディラインの王道ポップソングが2連続に流れ、かなりフィナーレ感も出てきた。

Sleepless in Brooklynから明日、また
EXIST!からNEW WALL
ALXDからRun Away
そういう意味合いでは無かったんだと思うけど、各アルバムのメッセージ性が強く一体感の生まれる曲が3連チャンで登場。個人的に、私の今のファイトソングになってるRun Away。まさか聴けるとは思っていなかったから、涙が溢れてきた。

このまま終わりを迎えるのかな?そういう空気感に包まれたところで、1つ忘れていた初披露の1曲。FISH TACOS PARTYでガラッと食う気が変わる。これが物凄くライブ映えしていた。音源と全然違う。いや、同じなんだけれども、想像以上にパワーがある曲で、踊れるロック。ライブハウスでもどデカいスタジアムでも、その場に応じて姿を変えられるような、可能性に満ち溢れた楽曲。間奏では歌詞がなくても音に踊り狂えて、これもまさにさっき言ったように私のイメージする海外テイストが現れているように感じた。終わったあとの、どうだ?すげえだろ、という満足感。ずっと浸っていたいところだが、ここでAdventure。

アルバムの曲を並べるわけでもなく、古い曲を並べる訳でもない。本当に想定外に想定外を重ねたような楽曲の並び。これが本当にツアーでかましていくセットリストなら洋平さんの言う通り『こてんぱんにぶっ殺』されると思う。
1つ1つの曲に、そこでその曲を鳴らすことに意味があるんだろうと思う。
それによって新曲も映えるし、ただの脇役ではなく既存曲のパワーも更に実感出来る。
例えば、ドンビリとspit!の間に入れられたclaw。こんなに疾走感に溢れてたっけ?ギアを更に1つ、2つと上げる役割を完璧に果たしていた。カムクロのあとのPARTY IS OVER。後者が真っ直ぐなビートであることは、カムクロの不規則な抜きのあるリズムにより対照的で浮き彫りに。うん、素晴らしい。冷静に振り返ってみると、今まで積み上げてきた[ALEXANDROS]の楽曲は全部全部色褪せてなく進化し続け、新しいアルバムにも負けんと並んでいる。

Adventureが終わり静まった会場にシンガロングだけが響く。本当に声だけ。鳥肌がたった。一体感という言葉のゴールをここに感じた。

そして更に静まったところに、切ないメロディが吹き込まれる。Your Song。
センチメンタルなメロディラインがここまで歌われてきた楽曲は全て、貴方の歌で
いつどんなときも味方だよ、と寄り添う。

«無責任な励ましは嫌いだけれど
この体はその為に出来てるみたい
だから歌ってよ»

凄く洋平さんらしい歌詞だと思う。
歌目線で書かれた独特の世界観に切実な願いが込められていて、、、薄い言葉かもしれないけれど本当に感動する。
[ALEXANDROS]の歌が今までもこれからも寄り添っていてくれるんだ。その味方宣言は私にとって全く無責任ではなく、確かな励みになっている。
適当なコードで紡がられた5分くらいの命をこれからも大切にしていこうと思う。

優しくYour Songが幕を閉じ、拍手が鳴る。
ラスト1曲と宣言され本編のアンカーを担ったのはリード曲と言っても良いアルペジオ、堂々の登場。どこか哀愁漂うコード感がYour Songの余韻を上手く引き継いでいて、それでいて静かになり過ぎずしっかりサビで盛り上がる。聴き込んだファンがしっかりシンガロングし、ビートに乗っかる。フィナーレに素晴らしい盛り上がりだった。

#encore
突然爆音のカウントダウン、BURGER!!!
やっぱりSEはBURGERが超絶盛り上がる!!!!!アンコールということを忘れ、最初の登場のようにSE1音目から大盛り上がりするファン。客観的に見てよくそんな体力残ってるな…と思う程だ。

大きめのドラムがなり、ライブになると超ロックナンバーに変身するドラキュラ!
ファンと[ALEXANDROS]のグルーヴが大切になるこの1曲、笑
シンガロングも手拍子も何もかも完璧で素晴らしい一体感でしたさすがcrew!!
言葉と言葉の隙間を埋めるドラムがもの凄いカッコイイ。打楽器なのに音階があるサトヤスのドラムが生き生きとしてる。

超楽しく1曲を終えたところで、ハナウタ、
スタジアムライブで3万5000もの光に照らされた瞬間が美しすぎてかなり話題になっているけれども、狭い暗いライブハウスに流れたって名曲は名曲、横揺れで酔いしれた。調が変わるところはかなりロックに。


« 呼ばれることなどない名前 病むことない波音»


そのあとフレーズに入る前に静まり返ったフロアに走っていくピアノの音色が綺麗だけどどこか寂しげでとても好き。これはVIPの時もUKFCの時もあるフレーズ。そのピアノがあることで後のフレーズが生きに生きる!

ラスト1曲、絶対これしかないだろうと思ってた
最後の最後に初めてセトリ予想があたった。City。
怒涛のcrewライブは最後に大爆発して大いに狂って幕を閉じた。

 

 

 


[ALEXANDROS]は本当に凄い信じられない量の、多国籍な引き出しを持っていて、、ってそんな事は分かってたはずなのにあらためてビックリした。だから言ったでしょ?舐めてんじゃねぇよ、そんな風に言われた気分
気持ちの良い降参です
海外に行って作品を作ったことで、日本では生まれないような楽曲が生まれたんだと思う、それは専門的音楽知識が沢山ある人にはもっと色んな部分で気付くんだろうけど、私は永遠に続くゴリゴリのリフだったり、肯定的な精神で自由に踊れるフロアが生まれた瞬間とかに、凄く新しさを感じたかな。鳴らしてる本人も自信に満ち溢れていて、楽しそうで、グルーヴは相変わらずピカイチで、こんな曲たちが私たちの味方だと思うと心強くてこれからも前を向いて胸張って生きてゆける。いつもそんな気分になる。凄いな、お世話になりすぎ、本当にいつも色々とありがとうあれきさんどろす!

 

 

END

 

という訳でこんな感じで永遠に長く語っている私のInstagramに興味を持った方いましたら是非フォローよろしくお願いします。▷▶︎(@70alxd)

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