Enc.22 喋るロック!
こんにちは。
宙組(そらぐみ)です。
[Alexandros]アニバーサリーイヤーということで、どの媒体も盛り上がってくれて嬉しいです。
読んだのは大分前ですが、折角なので感想を書こうと思います。
喋るロック!Talking Rock! No.104
本当に愛のある優しい誌で、とても好きです。写真もメイクバッチリでキメキメなメンバー、かっこよかったです。
NYでの生活からアルバム制作期間、史上最長のロングツアー、DVDリリース、全て含めて『Sleepless in Brooklyn』が如何にバンドにとって大切で素晴らしい作品、経験だったか、総まとめの様に感じることができました。また、それを通して[Alexandros]というバンドの在り方や志を再確認する事が出来て、ロキノンとは違う切り口で最高でした!
『フィッシュタコスパーティーが"ここまでライブで映える曲なんだ!"と驚いた。レコーディングの時はまだ自分たちの身に染みていないし、味が凝縮されていないけど、ライブの時は本当に自分たちの身から出てくる。あと、単純に上手くなっているんでしょうね。だから"こう表現すりゃよかったのか"と気づくことがある』(略済)
という様な発言がありましたが、これは凄く私も感じました。今ツアーは今までで1番 自分の部活の日程と予定が合って、ゲネ扱いのFCライブ(新木場)からライブハウス3公演、アリーナ2公演行くことが出来て、どんどんブラッシュアップされていく楽曲達を肌で感じることが出来て、凄く楽しかったです。単発ライブもフェスも良いけど、これこそツアーの良さだなあと再認識できました。
あとはこのタイミングでの取材となると、どこでも必ず出てくる(出てこないと困る)聡泰さんの話。取材担当の前田さん、ファンに寄り添った質問の仕方で涙ちょちょ切れそうでした。
『聡泰のフレーズって独特だし、他の人が叩いても聡泰臭みたいなのは絶対出てくる』というのは嬉しかったです。やっぱり聡泰さんがいた10年間も作り続けてきた音も音源も記憶も残るから、忘れずに愛していきたいです。
18フェスを通したphilosophyの話も、NYやアジアツアーを通した自己解放の話も凄く凄く良かったし、共感する部分や新しい発見などもあって良かったです。