sora-satoのブログ

庄村聡泰さんについて自由気ままに語る[聡blog]です!

Enc.18 はじまりから未来まで 10の瞬間

こんにちは。

宙組(そらぐみ)です。

 

本日は、ROCKIN'ON JAPAN VOL.519 について!

発売日(3/31)に買って食入る様に読んだものの、感想を書き損ねていました。ので。

 

 

小柳大輔さん、さすがです。

兎に角頭がキレキレ。ずっとインタビュー担当している事もあって10周年の節目と聡泰さんの勇退という大きな事柄をどういう風に書くか?と思っていましたが、10個のトピックに分けてるあたり読みやすく、年表のように10年を振り返れて本当に素晴らしい記事でした。

 


「向かい風の中を、傷を負いながらも涼しい顔で飛び続けてきた彼らは、他のどんなバンドよりもやはりかっこいいと思う。」

 


本文読む前にこの言葉で心撃たれました。

はい、、、本当にその通り過ぎます。

 

 

 


自問自答と試行錯誤の繰り返しの日々を、反骨精神の決定打「For Freedom」にスポットを当てている1つ目、相当面白いです。

 

『4人の真ん中の、見えないリズムに持っていこう』

 

この言葉、凄くしっくりきます。

「For Freedom」に限らず色んな楽曲でその意識が通じてると思います。路上ライブから新しい世界に大きく踏み出すその1歩が、老若男女が振り向く様な王道曲じゃなくて、自分らしさを貫き倒した楽曲に、流石だなあって笑いたくなっちゃいます!

 


デビューの話とまーくんの葛藤話を経て、シュワルツの話。音楽一本になった喜びと比例する難しさみたいな情景がめちゃくちゃリアルで。"音楽に対しての研究を考えて" "拘ることを止められなかったが故に結構大変"な想いをして作ったという話がチラホラ出ていたけれど、そりゃあんな大作が出来るわけだな。と納得です。

 


改名、ワタリドリ、ライブの話を経て、NY!!!うわあここまでくると最近だな〜!って思いますが、やっぱり本当に彼等にとって大きい経験だったんだなあって(偉そうにすみません)。

 

私はNYの話、Sleepless in Brooklynの作成秘話とか本当に大好きです。ただでさえ国外に出て違う文化に触れることって色んな発見とかがあると思うんだけど、こういうクリエイティブな方々が行くともっと細かい小さな部分とかでさえも吸収し尽くして話してくれるから、とってもワクワクします!

 

 


そしてそして。

聡泰さんの話。勿論どんなメディアでも配信でも一貫して前を向いて悲観せずに進んでいる姿に変わりはないですが、今まで見てきた中で1番、素直な感情が垣間見えたというか、残念がってる、って言ったら変ですが、、、若干のほんの少しだけ戸惑いを吐露していて、安心(?)しました。

勿論これだけ長い間一緒にやってきて、あの3人が悲しんでない訳ないし、絶対私たちの知らないところで死ぬほど悔しがってただろうし、そんな姿を表に見せて欲しいとも思わないし、前向いて歩みをとめないよって言ってくれる事が本当にファン想いだと思うし。その上で今回のインタビューを読んで更に愛を感じて。抽象的だけど「なんかいいなあ」「すきだなあ」って本当に思いました。

 

3人になったからと言って、私の[Alexandros]が好きな気持ちは1ミリもブレないなあって再認識するような インタビューでした。

 


p.s
洋平さん聡泰さんのナポレオンジャケット着てるの知って泣くところでした。

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